もくじ
VOOとは
バンガードインベストメンツ・ジャパンが
運営しているETFです
株投資初心者はあまり聞きなじみがないかもしれませんが
バンガード社は世界最大規模の資産運用会社です
世界初のインデックス型投資信託を
個人投資家に提供した会社でもあります。
私やあなた、そしてこれから株を始める方が
インデックス投資を通して
世界経済の恩恵を受けられるのは
バンガードがスタートしてくれた仕組みのおかげですアリガトォ(/o^∀^o)/
インデックス投資の中でもVOOは
アメリカのS&P500に連動することを目指して運用されています。
VOOのトータルリターン
まず気になるのがこれですね
バンガード社HPに掲載がありました
直近1年間では21%のプラスです
ありえない数字です。笑
設定来14%プラスということも驚きです
ちなみに設定年は2010年ですので
リーマンショック後の株価下落時も含めてです
その後S&P500が順調に推移したこともありますが
個人で個別株売買でここまで稼ぐことは
素人には難しいと思います。
構成銘柄Top10
Vooを構成している銘柄もバンガード社HPに記載がありました
1位はマイクロソフト
2位はアップル
3位はアルファベット(Google)
4位はアマゾン
5位はフェイスブック
マイクロソフト+GAFAです
6位以下も名だたる多国籍大企業ばかりです
VOO1つを買うだけで、これだけの会社に
分散投資が可能です
しかもS&P500に連動するようにバンガードが
銘柄を組み入れてくれます
何もすることはありません。笑
ただ買うのみです
手数料が安すぎる
これだけの至れり尽くせり
普通に考えれば手数料が高いはずです
しかし、VOOの手数料は
年0.03 %です
なぜそんな事が可能なのか
バンガードHPには次のように書いてあります
創業者の個人投資家に対する姿勢が
この手数料の破格さを作り上げてると思います。
ちなみに創業者は ジョン・クリフトン・ボーグル さん
残念なことに昨年2019年1月に亡くなられました
この方がいなければ恩恵を受けられなかった人が
世界中に沢山いると思います
当時も思いましたが、ブログでもご冥福をお祈りします。
配当利回り
ETFも配当金が出ます
VOOは年4回の配当を出してくれます
利回りとしては1.79%と高くはありませんが
キャピタルも狙えるのがS&P500連動のVOOの強みです
因みに2019年は1株に対して5.57ドルの配当金が出ていました
投資の神様お墨付き
投資の神様バフェットも
株主への手紙の中でS&P500への投資を勧めています
プロではない投資家の目的はパフォーマンスの良い銘柄を選ぶことではありませんし、それを実際にすることは本人にもその助言者にも難しいでしょう。むしろ大切な目的は概してうまくいきそうなビジネスに横断的に投資することです。
S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資することによりこの目的は達成できるでしょう。
私から管財人へのアドバイスはこれ以上ないほどシンプルです。「10%の現金で米国短期債を買い、残る90%の現金でS&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドを買う」のが良いと思います。(私はバンガードのインデックスファンドを勧めます)。
(出所)2013年のバークシャー・ハサウェイの「株主への手紙」の一部をマネックス証券が和訳
世界一の投資家がこう言っているのに反論の余地はない気がします
プロ格闘家、プロサッカー選手に勝てないと分かっているのに
勝負を挑む初心者、アマチュアはほぼいないはずです
挑んでも「お願いします」という「憧れ」のはずです
しかし、投資となるとプロを超える・出し抜けるという
妙な自信が出るものです
一人握りの人はできるかもしれませんが
ほとんどの人はS&P500超えは難しいです
VOOなどETFメインで積み立て+1割ほどのチャレンジが
個人的にはベターだと思います。
今回の内容は、アメリカ株やETF投資に
興味を持ち始めている方をイメージして作りました
最後までご視聴ありがとうございました♪