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Shopifyの魅力と成長性!Amazonとの企業住み分け

こんにちは tuna(@miyakojimalife_)です(^^)

今日はアメリカ株に関する内容です

そうそう、音楽聴くならあの会社だよね

って一瞬悩むShopifyです♪

アメリカ株を中心に売買されている方はご存じの銘柄だと思いますが

株を始めたばかりの方には馴染みの薄い企業かもしれません

今年は世界的なコロナ禍もあり、インターネット通販が伸びましたが

主力はAmazonや楽天などのECモールでした

Shopifyは、そのAmazonや楽天などに影響を与える企業として

今年特に注目されています

専門家ではない、個人の銘柄紹介として楽しんで頂けたら幸いです

Shopifyはこんな事をしている会社

Shopifyは、ECサイトの開発・運営を助けるプラットフォームを主としているカナダ企業です

アメリカで言うとAmazon、日本で言うと楽天に出品しなくても

自社の商品を自分達の運営サイトで販売できるように手助けをしてくれるのが

Shopifyになります

そんな事は自分たちでやれば良いのでは?と思うはずですが

自社でサーバーを準備し

保守や管理まで行うとなると

それなりに人も、お金も必要です

Shopifyの利点は、サブスクリプション(月いくらねっていうアレです)で

ECサイトを開設できる手軽さです

また、多言語・多通貨・海外配送も行え

クレジットカード、paypalやGoogle payにも対応している事から

越境EC(国外販売)にも向いています

175か国100万ショップ以上に導入され、10兆円規模まで成長を遂げた理由は

その手軽さと時代のニーズ、コロナ禍などによるものかもしれません

Shopifyを利用している大手企業

Shopifyを利用している有名どころでは、次の会社があります

Shopify利用企業
  • ネスレ
  • ゴディバ
  • コムデギャルソン
  • ロレアル
  • ハイネケン
  • X-girl
  • レッドブル

いずれも世界的に有名なブランドばかりです

これらのブランドは認知度が高いため

Amazonの集客力を利用しなくても自社ブランド力のみで集客が可能です

また、これらの企業がShopifyを利用する利点は

実際の店舗とECサイトでの顧客情報管理の点も大きいと考えられます

Amazonなどのモールで販売した際は、顧客情報が一元管理できないため

どんな購買層にどんな商品が売れたのか分かりません

ルイ・ヴィトン、ディズニー、ナイキ、ワークマン等が

「アマゾンには出店しない」と言うのは

手数料などの利権もあるでしょうが、上記の理由も考えられます

裏を返せば、差別化がはかりにくい商品や企業は

今後もAmazonや楽天などのECモールを利用する事が予想されます

今後は住み分けが進みそうです

Shopifyの業績の伸び

Shopifyの業績は今年も順調に伸びています

英語になりますが、黄色で表示している部分が以下の意味になります

Total Revenue=純利益

Operating Income=営業利益

Diluted Normalized EPS=希薄後EPS

表示は100万ドル単位です

(REUTERSより引用)

配当金がない会社なので、設備投資にお金をかけられるのが会社の強みです

投資をする場合は、キャピタルゲイン(株価売買での差益)を狙うことになります

総資産も順調に伸びている点から会社としての成長性も感じとれます

(REUTERSより引用)

楽天証券でも年次の会計報告は見れますが、四半期毎の決算を見るときは

ロイターや、グーグルファイナンスが便利です

Shopifyの株価推移はコロナ禍での注目もあり、今年特に伸びています

逆張りの方が上手くいきやすい私には

ちょっと買いにくい状況です

(楽天証券より引用)

日本でも今年急騰したBASE(4477)などが

似たような形態の企業になります

お家やインテリア好きの人は一瞬良い家建てますよね

って思ってしまいがちな名前ですが

違います( ;∀;)

話を元に戻して

アメリカ大手スーパーのウォルマート(WMT)との業務提携など

Amazon対抗馬としてのShopifyは今後も注目です

この記事が誰かの株って楽しいなに繋がれたら幸いです♪

最後までご視聴いただきありがとうございました*ᴗ ᴗ)⁾⁾

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