こんにちは tuna(@miyakojimalife_)です(^^)
内地のはるか南にある宮古島ではもうすでに夏が来ています‼
「山、川、よりやっぱ海~!」とケツメイシが歌っているだけに夏の定番はやはり海だと思います(そう信じています
南の島で海と言えば
「白い砂浜」「青い海」
を連想すると思いますが
今回紹介するインギャーマリンガーデンは
- 「岩場」
- 「サンゴの破片がごつごつ」
- 「エメラルドグリーン」
の海になります
楽しそうな要素が全く見当たりませんね。笑
しかし、岩場が多いビーチにはそこを隠れ家に生活している熱帯魚が沢山住んでいます
ほら、楽しそうなイメージが湧いてきました
さらにこのビーチはファミリー向け!
ぜひ、宮古島に遊びに来た際には参考にしてもらえると嬉しいです
もくじ
インギャーはシュノーケルに最適
地元の人は「インギャー」とこのビーチのことを呼んでいます
たまに「イムギャー」とパンフレットで書かれていますが
なぜかは分かりません(◜◔。◔◝)?
おじぃも、おばぁも昔から「インギャー」と言っていたのでこっちを信じています
実際インギャーは湧き水が出ているポイントがあるので、場所によって水が冷たいです
まずは「インギャー」の海!
ビーチに降りてすぐに見える海です
目の前には小高い丘の島が見えます
近づくとこんな感じ
とても透明度が高いことが分かるはず
ファミリーシュノーケル向きなポイント
見て分かる通り、インギャーの海はとても浅いです
特に干潮時などは小さい子でも楽しめる程度の水深になります
しかも入り江になっているため海は波の立たない凪
この点から小さい子どもを連れてのファミリーシュノーケルに向いています
また魚の隠れ家になる岩場が点在しているため、沢山の魚を見ることができます
干潮時は浅瀬の岩場に取り残された小さな熱帯魚を見ることができます
インギャーで泳ぐならマリンシューズは必須
インギャーの海は砂浜よりも岩や石、サンゴの堆積物が多いです
白い砂浜のように見えますが近づくとこんな感じ
素足だと痛いです。笑
水中も岩場があるためマリンシューズは必須です
個人的にはクロックスおススメ
マリンシューズがあるならそれに超したことはないですが、観光でちょこっと使うだけならクロックスがおススメです
おススメポイントは3つ
- クロックスは水に浮くので自然と自分も水中に浮ける
- かかとで固定するベルトがあるので脱げない
- 泳いでそのまま履いて帰れる
クロックスもどきでもOKです
自宅にあるなら旅行バックに入れて海水浴で使うのをおススメします♪
インギャーで泳ぐときの注意点
波が立たず穏やかな海ですが、注意点が1つだけあります
インギャーの海は入り江になっているため外洋と繋がる部分があります
インギャー橋の下が外洋とつながっている部分で、入り江から沖に向けて流れがあります
観光客がシュノーケル中に沖に流される事故が多い場所なので近づかないがベストです
昔は地元の子どもたちがよく橋から海に飛び込んでいましたけどね…
泳ぐだけじゃない魅力
インギャーは泳ぐだけではなく風景を楽しむにも良い場所です
小高い丘になっているので夏の暑い時期は汗だくになりますが、頂上では絶景が待っています
展望台までのアクセス
駐車場からビーチまでの間に脇道があり、そこを通ると白い遊歩道が現れます
宮古島は日差しが強いので砂浜もそうですが、照り返しが強い(/_+)
右側が先ほど紹介した入り江のビーチ部分
左側が外洋です
写真を撮っていませんが左右で海の様子がだいぶ違うので、遊びに来た際に見てみてください
遊歩道を歩いていてもエメラルドグリーンの海で泳いでいる魚が見えます
ほんといつ来ても凪な海
インギャー橋
しばらく歩いていくとインギャー橋が見えてきます
ちょうど橋の下から写真を撮ることも可能なので撮影にも良いです
橋から見るとやはり流れはありますねぇ
階段がツライ…
インギャー橋を渡るとここから階段です
この階段が地味にツライ…
高さはそこまでありませんがほぼ日影がないので直射日光がジリジリ
日傘が欲しくなります
長い…
段差が低いことは救いです
それから階段を上りながらも絶景に癒されます
たまに出てくる数少ない日影オアシス
いよいよ頂上!眼下にはサンゴ礁の海が
汗だくで頂上に着くとそこは絶景
青い海と青い空
階段とサンゴ礁の海がとても映えます
トップページにも貼っていますが、入り江側の風景もお気に入りです
インギャー=囲まれた湧き水がしっくりくる眺め
昔は頂上に東屋があり、屋根の上に牛のオブジェが乗っていました
私が島を離れている間に東屋は無くなり牛さんはひっそりと頂上付近で海を眺めています
とてもシュール
インギャーへのアクセス
インギャーは島の東側(旧城辺町友利)にあります
宮古島の市街地からは車で20分ほど
駐車場
駐車場はありますが、敷地が広くないため満車になりやすいです
以前は空いていましたが、近年の観光客急増で停めれないことがあります
この記事が誰かの楽しい観光に繋がれたら幸いです
シュノーケルの際は特に橋下には近づかないようにお気をつけて
最後までご視聴ありがとうございました*ᴗ ᴗ)⁾⁾