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17ENDハーフマラソン|絶景と宮古島民の応援に癒される大会

んみゃ~ち!すなです(*’▽’)

天国の異名をもつ宮古島の17ENDで、実はマラソン大会が開催されていることをご存じでしょうか?

2022年から始まった大会で、17ENDハーフマラソンと呼ばれています。

今回開催2回目となる大会に参加してきました!

初めてのハーフマラソンで余裕ない中ですが、走りながら撮った写真をもとにレポしていきます。

会参加方法

17ENDハーフマラソンは、正式名称「宮古島市17ENDハーフマラソン」と言います。

今回はスポンサーに航空会社のスカイマークが付いていました。

17ENDのすぐ横には、みやこ下地島空港の滑走路があります。主にスカイマークが発着で使用しているため、今回のスポンサー契約にもつながっているんでしょうね。

大会参加方法は、まずWEBで参加申請が必要です。大会の約2カ月前から予約がスタートします。

スカイマークプレゼンツ第2回宮古島市17ENDハーフマラソンin伊良部島大会のWEB申し込み画像

参加費用

参加費用は走る距離によって違います。以下は宮古島市役所に掲載されていた内容です。

私はAコース21Kmに参加したので参加料5,000円。これにWEBサイトの利用料375円がかかり、合計5,375円が費用としてかかりました。

宮古島市HPより引用

走る前は割高に感じましたが、走り終えた今はレース中に提供される飲食、運営費を考えると妥当な気がします。

みやこ下地島空港で受け取り

WEBで参加申し込みを終えたあとは、受付ハガキが自宅に届きます。そこで指定された日にゼッケン等を受け取りに行きますが、今回は大会前日の11月11日が受け取り日でした。受け取り場所はなんと、みやこ下地島空港!

みやこ下地島空港ターミナルの入り口画像

駐車場に車を停めて受け取り場所まで向かいます。この日はあいにくの雨でした。

曇り空と小雨のみやこ下地島空港の画像

通路を歩いていくと受付会場の案内が表示されています。

11月とは言え、宮古島はまだまだ暖かくみんな半袖です。

大会受付の表示と半袖姿の観光客の画像

表示案内通りに歩くと、レンタカー専用駐車場側になるので結構遠回りになります。私は夕方の時間に行ったので空いていましたが、午前中や午後の早い時間だと混雑を想定してこのルートにしているのだと思います。

受付会場看板と空港通路の画像

ようやく受付場所に着きました。

みやこ下地島っ空港ターミナルの画像

自宅に届いた受付ハガキを中で提示します。

宮古下地島空港の入り口に貼られたポスターと受付ハガキを準備してくださいの張り紙の画像

会場はこんな雰囲気でした。スカイマークの受付カウンター前で引き換え。

受付会場の画像

スポンサーのロゴも立ててありました。

スカイマークの立て看板

参加グッズには宮古島のアレも

大会参加グッズは色々もらえました!

まずは参加Tシャツ。デザインが可愛い!白という点も普段使いしやすくて好きです。素材はポリエステル。

続いてタオル!大判タイプでシャワー後でも使いやすい。

お水もついてきました。スカイマークの機内で販売しているやつですね。300mlでした。

そして宮古島と言えばこれ!渦巻きパン!島外からの参加者には嬉しいはず。マラソン大会前に配るってすごいですよね( ´艸`)

そして忘れてはいけないゼッケンも入っていました!こちらは名前も入っているため写真は載せていません。

会当日

いよいよ大会当日です!天気はあいにくの小雨ですが、気持ちだけは元気に出発。

スタート場所は伊良部島にある平成の森公園です。宮古島からは伊良部大橋を渡った後に結構走ります。ほぼ信号は無いのに20分ほどかかる距離。

平成の森公園に着くと駐車場に入る道は意外と混んでいました。伊良部島ではあまり見られない光景。宮古島も2015年頃から移住者が増え、県外ナンバーを見る機会がとても増えました。

平成の森野球場横に、広く駐車場所が設置されていたため停める場所に困ることはありませんでした。

スタート前の記念撮影

いよいよスタート前!マラソン大会の雰囲気が出てきました。

人はまだまばらなので、この隙に記念撮影と前方へ

スタート前挨拶の場所も準備されていました。「もしよかったらどうぞ」と声をかけてもらえたので、友人と演題で記念撮影。本当大会関係者もフレンドリーです。

強風との戦い

スタート直前。思った以上に参加者が多くてびっくりしました。のんびり友人と走るので、前方は避けて少し後方に陣取り。パッと見た感じ宮古島の人より移住者、大会のために訪れた人が多い印象です。地元の学生も多く参加していたのは嬉しいです。

スタートしてすぐに強風との戦いが始まります。地図で見るとこの辺りです。☆印がスタート地点。

海沿いを走るので風が強いことは予想していましたが、この日は天気が悪く向かい風がしんどい…友達との会話も聞き取れません。

天気が悪くても海は綺麗。左側のフェンスはみやこ下地島空港の滑走路があります。

しばらく進んでいくと、飛行機の誘導灯が見えてきます。誘導灯を過ぎたら、もうすぐ17ENDです!

絶景の17ENDを走る

誘導灯まで走ってきました。相変わらず向かい風がひどい…

場所はこの辺りになります。大会で一番の目玉スポットです。

天気は悪いですが、青い海に伸びる建造物は綺麗です。この辺りから立ち止まって写真を撮るランナーが増えてきます。

そして、いよいよ17ENDに到着です。天気は悪いですが、それでも綺麗です。

「この中を走れるって幸せ」って話してるランナーもいましたが、まさに!

ちなみに、第1回大会は友人の写真撮影で遊びに来ました。この日は晴れ間もありなかなかの景観でした。晴れの日は走るにはしんどいですが、絶景を味わえます。

みやこ下地島空港滑走路側では、スカイマークの職員が応援してくれていました。元気が出るし嬉しいですね。寒い中ありがとうございました。

宮古島らしい飲食のAS

17ENDを過ぎるといよいよエイドステーションが出てきます。最初のASは水オンリーですが、折り返してくると様々な飲食が登場です。マラソンの楽しみですね。

宮古島らしいなと思ったASの飲食はこちら

ぜんざいとありますが、内地の小豆を煮て白玉を乗せたものとはイメージが違います。沖縄でぜんざいと言えば、冷たいかき氷の上に小豆煮と白玉を乗せます。とは言え喉からからにぜんざいって地獄…

ちょっとそれは無いだろうと思いましたが、もずくそうめんはいけました。

友人は、途中のASでボランティアしていた知人にコーラを渡され後半苦しんでいました…

後半戦は急すぎる坂道

17ENDをすぎ2つ目のASを超えると、しばらくなだらかな平地を走ります。

景勝地佐和田の浜や、さとうきび畑の間は風もなく走りやすかったです。場所はこの辺り。

その後はゆるやかな坂道が続いていきます。帰りはこのゆるやかな下り坂が膝にきます…

途中の漁港も海が綺麗で癒されました。沿道の「ワイドー」の声も元気になります。宮古島の方言で「がんばれ」です。

そうこうして、そろそろ折り返しか?と思っていると

目の前に

急すぎる坂が…天気も相まってよくない雰囲気です。場所はこの辺り。

おじさん達が元気に駆け下りてきます

速い( ゚Д゚)

目の前を走るアフロのお兄さんたちは、ミットを手にはめながら、すれ違うランナーに闘魂注入とばかりにパンチさせていました。余裕すぎる…でも、こういうの元気貰えますよね!

本当に長い…まっすぐだから尚更遠い…

これで坂終わりかと思ったら最後の駆け上がりが出てきます。波もすごい。

ようやく折り返し地点です

後半はこの坂道がだいぶしんどいですが、折り返し後は景色に癒されます。遮るものがない大地の緑と、淡い水色と青の水平線がとっても綺麗でした。晴れの日はたまらない眺めでしょうね。

帰りは上って来た分だけ下っていくので、膝ががくがくになりました…

それでも、エイドステーションや沿道での声援が多くてとっても力になります。ゴール前の応援は特に嬉しかったですね。

初めてのハーフマラソン参加でまったく余裕ない中でしたが、歩かずに楽しく走りきることができました。アップダウン苦しい所はありますが、ほぼ平坦で走りやすかったです。風などの気象条件は運ですね…

ともあれ、絶景と宮古島の人たちの温かい応援が力になります!

この記事が誰かの楽しいに繋がれたら幸いです。最後まで読んでくれて

アリ(´・ω・)(´_ _)ガト♪

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