コロナショックの買い場はどこに落ちているの?

当初の予想

コロナが日本国内で感染者が出たり、世界で広がりを見せたりしたころ

SNSでの個人投資家やアナリストの評価は「限定的な物」として取り上げる人が多かったように思います

インフルエンザより死者数が少ない

風邪と変わらない

餅の方が例年亡くなっている

特効薬が出来れば収まる

リーマンの時はこんなものじゃなかった

専業投資家の方たちにもこの意見は多かったです

私も24歳で少額しか投資していなかったもののリーマンショックを経験した感覚からリーマンを超えるほどではないと感じていました

また、リーマンショック時の教訓を元に損が出ても長期で株を保有できる投資家達が、バフェットのようにバリュー株を買い支える流れも出てくるかもしれない

そうなればリーマンを超えることが難しくなるはずと思っていました

リーマンを超えると感じた時

しかし、私の中で決定的にリーマンを超えると感じた瞬間は、安倍総理の初めての緊急記者会見でした(2月27日)

急な学校休校措置

これが意味するところは、ここまでしないとまずいという政府の焦りです (この時はオリンピックを開催できるかの瀬戸際の方が強いと思いますが)

そして、学校が休校になるとなった場合に真っ先に浮かんだのが

誰が面倒を見るのか

という部分でした

親が仕事を休んで家庭で子供を見るとなった場合、各方面の経済ダメージは容易に予想がつきます

特に生産と物流は早期に影響があると思い、 発表のあった日に保存のきく食料品と日用品は一時的にせよ無くなると思いました

そしてそれを煽る人が現れるとパニック買いです

予想通り2~3日後には色々な物が無くなりました

親が仕事を休むということは経済活動の縮小と収入の減少が、今後表面化してくるはずです

しかし、この時点でも大方のSNS上意見やアナリスト見解は、私が見る限りでは「限定的」と見る人が多かったです

しかし中には似たように今後の懸念を考えるツイートもありました

実際に発表翌日の日経平均株価は

前日終値21,948円に対して

21,142円と806円しか下がっていません

個人的にはまだ上げ相場の名残を感じていました

人のマインドはなかなかシフトしないことを実感した日々です

それから10日後(3月9日)日経平均は

原油価格の急落もあったため

終値20,000円割れ

安倍首相の緊急記者会見18日後(3月19日)日経平均終値は

16,552円

この辺りからようやく市場がコロナが及ぼす経済への影響を織り込み始めた感じがあります

今後の予想

流れとして私は次のように考えています

コロナショック悪循環の流れ予想

①中小零細企業や個人事業主の収入悪化

②リストラや倒産

③金融機関の不良債権の増加

④大企業の収益悪化(サービス利用者や購入者の減少)

上記の流れは安倍首相の最初の会見があったときに感じました

政府も対応策を準備していますが、こちらの方が限定的な効果になるのではないかと個人的には危惧しています

暴落で自分や家族の将来の糧にすべく株を購入していきますが、職を失ったり負債を抱えたりする人が増えて手放しに喜べるはずはありません

なので政府には本腰を入れて対応策を打ち出してほしいです

最近までは予想通りの展開で流れてきましたが、ここにきて急遽想定していなかった状況が出てきました

東京封鎖=ロックダウン

です

欧州での往来禁止や、中国での都市封鎖はニュースで知っていましたが

「海外は強硬姿勢とってやるだろうけど、日本はできないでしょ」

そう思っていました

平和ボケですね。笑

3月23日の小池知事緊急記者会見では、都市封鎖も言及

3月28日の安倍首相緊急記者会見では、緊急事態宣言はまだ出さないけど

ギリギリ持ちこたえている

以上の流れを汲みつつ

東京での1日あたり60人越えの陽性

千葉での施設内集団感染

東京から地方への帰省で陽性

こうきたら

都市封鎖の流れの方が濃厚

ではないかと思います

首都東京が封鎖となればその被害は予想以上の甚大さです

そして、日本だけでなく世界中でその流れがあり

今1番の感染国はアメリカ、しかもNYということは

リーマンショックを超える経済ダメージが今後顕著化してくると思います

この予想が外れる方が個人的には嬉しいです

現在の買い時は夏ごろを目安に

それでは、今後の株購入の一つの目途として考えられる時期です

現在は投資家の不安、各国の市場介入、支援策の検討と実施など色々なベクトルが株価を乱高下させているように思います

経済指標ではなく、投資家心理で株価が動いている状況です(個人的見解)

まぁ実際経済指標が出ても通常運転していた時を反映しているだけで

現在の社会情勢とは大きくかけ離れているはずです

企業の四半期決算が出てくる&各社の体力が削られて配当、優待、今後の方針が打ち出されるであろう6月~8月ごろが実体経済を反映した株価になってくると予想しています

しかし、3月19日のNHKの報道によると今回のコロナショックで東証は、監査法人のチェックなしでも良いという特別措置を打ち出しているので

下手したら

粉飾決算の嵐です

さらに

業績が悪化して債務超過になった企業の上場廃止ルールも、現在の1年の猶予期間から2年間に延長する特別措置を実施することが決まっています

こうなるともうどこを指標に株投資するか分かりませんね(-_-;)笑

事実上は倒産している株を購入することにもなりかねません

なのでかなりの注意が必要です

個人的にはこの時期、景気敏感指数の低いセクターの大型株購入や

米国株バンガード社ETF、VOO、VTI、VYMなどの追加購入を検討しています

あくまで個人が考える現在の目安であり、時期や銘柄は都度変化すると思います

コロナショックで感じたこと

冒頭でも書きましたが、今回のコロナショックで特に強く感じたことは

専業投資家やアナリストでも見誤る

大多数が予想していなかった状況に動く

人のマインドはなかなか変わらない

という点でした

投資を生業にしている人達でも予想を当てる難しさを考えると

SNS上で影響力ある人の意見のみで銘柄購入することへの危険性を感じます

投資初心者は参考にする人はいるとしても

その人の予想と考え+自分の予想と考えで銘柄選択をしていく事が大切なように感じます

例え予想が外れても他者は責任を負いません

悔いのない投資人生を送ってほしいです♪

今回のコロナショックで、世界中で沢山の方が感染し、大切な人を亡くしていることにお悔やみ申し上げます

今後厳しい状況になる方も増えると思うため、少しでもその数が減ることを願っています

最後までご視聴ありがとうございました

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