んみゃ~ち tuna(@miyakojimalife_)です(*’▽’)
今回は宮古島から伊良部大橋を渡って行ける伊良部島のランチについて
伊良部島は宮古島と2015年に橋でつながり、下地島空港にLCCが就航するようになって一気にホテルやお店が出来ている島です
昔からカツオ漁が盛んで、人口6,000人ほどの島にも関わらず沖縄県内の80%シェアを誇っています
そんな伊良部島で新鮮な海鮮丼や刺身定食が食べられるお店がおーばんまいです
ぜひ観光の際にお立ち寄りください♪
もくじ
おーばんまいはこんなお店
おーばんまいは2018年に新設した海業支援施設「いんしゃ(海人)の駅・佐良浜」の1階にあります
店舗入り口右側にはSNS映えしそうなカツオ漁の絵が!
宮古島は紫外線が強く、台風などによる塩害でその内ダメになりそうな気はしますが…
何とか現状維持してほしいと願う島人ブロガー
おーばんまいの意味は
店名になっているおーばんまいですが、その意味は「大盤振る舞い」です
毎年旧暦5月4日(ユッカヌヒー)にハーリーと共に行われる佐良浜伝統行事で
漁船からカツオの切身が投げられ、それを頭上にカゴや発泡スチロールを持った聴衆がキャッチ
まさに大盤振る舞いな行事です
海を眺めながら食べられる店内
店内は明るく清潔感があり、コロナ予防の衝立が各テーブルにあります
また、天井には伊良部島名産のカツオ、宮古島でよく獲れるキハダマグロが泳いでいます
テーブルには醤油、ワサビ、七味、ソース、お酢などが置いてあります
子どもの頃よくおばぁに「刺身は酢を入れないと危ないさいが」とお酢を並々入れられた覚えがあります
子どもにお酢は酸っぱくて苦手でした…( ̄∀ ̄)
オススメはカウンター席
カップルや1人で利用するなら海を眺められるカウンター席がオススメ
年数を重ねた佐良浜港と伊良部ブルーの海がいい感じです
おーばんまいなメニュー
入り口の立て看板にはマグロのメンチカツ定食が本日のおススメになっていました
宮古島産のキハダマグロだと思われます
店内のメニュー表がこちら
カツオ、マグロ、セーイカ、島ダコ、海ぶどうなど宮古島産の魚介が食べられるのは嬉しい限りです
私も旅行が大好きで、その土地の海産物や特産品が食べられるお店はよく行きます
せっかく旅行で来たのならその土地の物が食べたいですよね♪
料金は若干高め
料金はメニュー表見て分かる様に若干高めの設定です
観光客向けかなぁと思いつつも地元のお客さんも多めでした
子どもの頃を考えると確かに宮古で海鮮丼など食べた思い出がありません
刺身屋さんは沢山ありメジャーな存在ですが、海鮮丼屋は島では珍しく地元客が多いのも納得でした
島ダコ丼を注文してみました
夫はタコが大好きなので島ダコ丼を注文
とても美味しそう(〃▽〃)
そして量が多い…大盛り無料と言われ勢いで頼みましたが、デフォルトが大盛りなパターン
もはや特盛…(沖縄あるある
丼とは別にみそ汁と小鉢が付いてきます
島ダコはとっても柔らかく味も良い
一緒にのっているマグロも程よい脂身がとろける美味しさ
ハラガー(お腹の部位)かな?
エビとカキフライ定食も注文
宮古島に帰ってきてめっきり食べることが減ったカキフライを妻は注文
エビが大きくテンション上がります
定食には、みそ汁、小鉢、きな粉ゼリー、おまけで唐揚げが付いてきました♪
妻的には揚げ物が期待以上だったようで、次回も定食にすると話していました
確かにサクサクでとても美味しかったです
子どもたちは宮古そばを食べると言い、800円の高級そばを食べていました…
綾道(あやんつ)が何気に面白い
食べ終わった後や料理を待っている間にオススメなのが店内に置いてあるこの冊子
宮古島市教育委員会が発行しているようですが、宮古島の史跡や歴史が写真やイラスト付きで見やすい
学校の資料集とか好きだった方は絶対おもしろく読めると思います
食後にお菓子のプレゼント
食後にお菓子をサービスでもらい、子どもたちも喜んでいました
宮古島の個人店でたまにある光景ですが、ここでもらうとはちょっと意外でした
お刺身屋さんでも子どもと行くとペコちゃんのポップキャンディーをくれるところがあります
こういうちょっとしたサービス嬉しいですよね
ありがとうございます♪
おーばんまいへのアクセス
おーばんまいは伊良部島の右側、佐良浜漁港にあります
伊良部大橋を渡るとT字路が出てきますが、そこを右に曲がってひたすら真っ直ぐです
営業時間はランチのみ
営業時間はAm11:00~Pm15:00まで(ラストオーダーは14:30)
定休日は火曜日です
開店時間はわずか4時間、お昼過ぎに行くとほぼ売り切れなので早めに行く事をオススメします
この記事が誰かの美味しいに繋がれたら幸いです
最後まで読んでくれて、ありがとうございました(っ_ _)っ